給食室より
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6月
6月28日(金) ご飯 (新潟県産コシヒカリ) 油淋鶏(ユーリンチー) スナップえんどう マヨネーズ 中華風コーンスープ (鶏がらだし) さくらんぼ(佐藤錦) 牛乳 ☆「油淋鶏」は、揚げた鶏肉に刻んだねぎと醤油ベースのたれをかけた中国料理です。こってりとした油淋鶏は、粘りと旨味の強いコシヒカリにぴったりでした。 さくらんぼ(佐藤錦)は、高価なので1個しか出せませんでしたが、貴重な1個を児童たちはよく味わって大事そうに食べていました。 |
6月27日(木) 枝豆入りわかめご飯 (新潟県産みずほの輝き) 肉じゃが さやいんげん入りサラダ 樹上完熟プラム 牛乳 ☆「枝豆入りわかめご飯」は、毎回大人気です。枝豆の食感がとてもいいアクセントになっています。「このご飯いちばん好き!」と言ってくれた子もいました。 「樹上完熟プラム」は、木になっている状態で完熟させたとても甘いプラムです。とても赤くて美味しそうな見た目を裏切らず、甘いプラムを食べることができました。山梨県でとれたものです。プラムをあまり食べたことのない子も多く、「皮は食べることができるの?」といろいろな子に質問されました。 |
6月26日(水) ご飯 (山形県産雪若丸) なすのはさみ揚げ 茗荷風味のツナサラダ にらと豆腐の味噌汁 (さば・うるめ煮干し・昆布・椎茸だし、 九州麦白みそ・信州白甘みそ) 牛乳 ☆「雪若丸」は、山形県で平成30年にデビューした新しい品種のお米です。山形県の有名なブランド米「つや姫」の弟分ともよばれています。炊き上がりの真っ白さとしっかりとした食感が最大の特徴だそうです。作られている量の少ない希少な品種です。 「なすのはさみ揚げ」は、半分にしたなすに切り込みを入れ、大豆とひき肉を混ぜた種を挟んでフライにしました。とても大きいなすが納品されたので、ボリュームのある立派なはさみ揚げになりました。あまりにも大きかったので、低学年は半分に切りましたが、その半分でお腹いっぱいになってしまった子がたくさんいました。 今日のサラダのドレッシングは細かく刻んだ茗荷入りでした。あまり風味が感じられなかったので、次回はもう少し茗荷の量を増やしてみてもいいのかなと感じました。 |
6月25日(火) みそラーメン (鶏がら・豚がら・宗田・昆布・椎茸だし、 信州赤辛みそ) ジャンボ揚げ餃子 いかときゅうりの中華サラダ 牛乳 ☆次の日から移動教室に行く5年生が、「みそラーメンとジャンボ餃子を食べていけて良かったー!」とほっとしていたぐらい人気の組み合わせです。 みそラーメンのスープは、動物系、魚介系、昆布、椎茸のうま味が組み合わされ、、そこに炒めたひき肉のうま味とすりごまのコクが加わり、非常に美味しくなりました。 |
6月24日(月) ご飯 (秋田県産あきたこまち) 四川風麻婆豆腐 (豚がらだし) もやしとにらとコーンのナムル あじさいゼリー 牛乳 ☆今日の麻婆豆腐は、四川風の本格派です。四川地方の麻婆豆腐はテンメンジャンやトウチジャン、花椒などで味付けし、葉にんにくが入りますが、給食でもテンメンジャンを使い、トウチジャンの代わりに八丁味噌、葉にんにくの代わりににらを使用しました。しっかりめの味付けで、ご飯がすすみました。1~3年生は辛さ控え目、4~6年生は少しピリ辛に仕上げました。 「あじさいゼリー」は、グレープゼリーにピンクとブルーのタピオカが入っています。少し濃い色になってしまいました。 |
6月21日(金) ツナご飯 (新潟県産みずほの輝き) じゃが芋と大豆の青のり風味 ズッキーニのみそ汁 (さば・煮干し・昆布だし、 信州白辛みそ・九州白麦みそ) 河内晩柑 牛乳 ☆「じゃが芋と大豆の青のり風味」は、大人気メニューでいつも残菜がありません。じゃが芋は素揚げ、大豆は戻したものにかたくり粉をつけて揚げて、青のり塩で味付けします。美味しい上に箸を使う練習にもなる一石二鳥の料理です。 イタリア料理などに使用されるズッキーニをみそ汁にしてみました。くせのないズッキーニは、みそ汁にも合います。ぜひ試してみて下さい。 |
6月20日(木) ご飯 (栃木県産なすひかり) 和風大豆入りハンバーグ 切干大根の塩炒め モロヘイヤと厚揚げの味噌汁 (さば・煮干し・昆布だし、 信州白甘みそ・甘口白米みそ) 牛乳 ☆「なすひかり」は、栃木県で栽培されている品種です。大粒で弾力のある食感としっかりとした粘りと甘味が特徴だそうです。 切干大根は、豚肉とねぎと一緒に炒め、塩こしょうで味付けしました。煮物とはちがった味付けですが、おいしい!と山盛りのおかわりをする子がたくさんいました。 モロヘイヤは夏が旬の野菜です。厚揚げとせんぎり生姜を組み合わせた味噌汁にしました。 |
6月19日(水) ハヤシライス (秋田県産あきたこまち) (豚がらだし) マッシュポテト コールスローサラダ 牛乳 ☆本日の「ハヤシライス」は、炒めた新玉ねぎがたくさん入っています。また、完熟トマトの水煮がたっぷり入って、じっくり煮込まれました。深みのあるおいしいハヤシライスになりました。 「マッシュポテト」には、バターやクリームとの相性のよい「シンシア」という品種のじゃが芋を使用しています。つぶしやすく、粘度があり、甘みの強い品種です。ねっとりとしてまろやかなマッシュポテトに仕上がりました。 |
6月18日(火) 深川飯 (新潟県産みずほの輝き) 手作り豆腐入りさつま揚げ 葉付き大根と新にんじんのみそ汁 (さば・煮干し・昆布だし、信州赤辛みそ) 雪中貯蔵甘夏みかん 牛乳 ☆「深川飯」は、あさりなどの貝類と野菜を煮込んだ汁物をご飯にかけたものや、炊きこんだものを言います。今日の深川飯は、あさりとにんじん、ごぼうを混ぜ込みました。生姜をきかせ、濃いめの味付けにすることでくさみのない食べやすい深川飯にしました。 「手作り豆腐入りさつま揚げ」は、豆腐が入ることでふわふわの食感になりましたが、とても柔らかかったので、きれいな丸い形にするのが大変でした。 今日は、葉付きの立派な大根が手に入ったので、みそ汁の青味に大根の葉を使用することができました。 |
6月17日(月) ロシア料理 手作りピロシキ シー(ロシア風キャベツスープ) (鶏がらだし) バジルポテト ミニメロン(レノン) 牛乳 ☆本日はロシア料理です。「ピロシキ」は、豚肉、ゆで卵、春雨などの具をパン生地に包んで揚げたり焼いたりした料理です。非常に手間のかかる料理ですが、給食室一丸となって、がんばってつくりました。油にくぐらせた後、オーブンで揚げ焼きしました。みんな美味しそうに頬張ってくれて、残菜がほとんどありませんでした。 「シー」は、「ボルシチ」と並ぶロシアの代表的な料理です。キャベツが主の野菜スープですが、仕上げにサワークリームを入れています。 赤肉のメロンには、児童たちが大興奮でした。 |
6月14日(金) 菜飯おにぎり (富山県産天たかく) 秋刀魚のつけ焼き 味噌すいとん汁 (さば・煮干し・昆布だし、 九州麦白みそ・練馬麦赤みそ) すいか ☆今年度はじめての「すいか」です。大玉すいかを切って出しました。すいかを納品してくださった業者さんから、包丁を入れても割れにくいすいかの切り方を教えていただきました。細かい傷を皮に入れることで、力が分散されて割れにくくなるそうです。 水分、糖分、ミネラル分を摂ることのできるすいかは、汗をかきやすいこの季節にはぴったりの食べ物です。児童たちも大喜びでした。 |
6月13日(木) ご飯 (北海道産ゆめぴりか) かつおの玉ねぎソース 枝豆とパプリカ入りのり和えサラダ 豚肉とごぼうの赤だし (さば・煮干し・昆布だし、 八丁みそ・練馬麦赤みそ・信州赤みそ) 牛乳 ☆日本には、「夏はかつおに冬まぐろ」ということわざがあります。かつおのシーズンは、初夏から夏にかけてです。この時期のかつおは「初がつお」といい、さっぱりとした味わいが特徴です。ただ、少し生臭みが気になるのと脂ののりがないので、固くなってしまいます。そのため、軽く粉をはたいて油をかけてオーブンで焼き、生姜・にんにく・玉ねぎなどの香味野菜を使用したソースで食べやすく仕上げました。 「枝豆とパプリカ入りのり和えサラダ」は、色合いもよく、のりの風味と少し甘みのあるドレッシングにしました。サラダ類にはめずらしくおかわりじゃんけんする学級もありました。 「豚肉とごぼうの赤だし」は、山椒の風味をきかせました。豚肉とごぼうの強い風味に負けないような、辛口の濃色みそを合わせました。「このみそ汁なかなか気に入ったよ」と言ってくれる子もいました。 |
6月12日(水) コーンバターしょうゆご飯 (新潟県産みずほの輝き) ツナのチーズ春巻き ケチャップ 春雨と焼き豚の中華サラダ ミニメロン(タカミメロン) 牛乳 ☆「コーンバターしょうゆご飯」は、新メニューです。コーンの甘みとほのかに香るバターの風味が美味しかったです。 「ツナのチーズ春巻き」は、塩コショウで味付けした野菜とピザチーズを春巻きの皮で巻いて油で揚げます。どの学年の児童も「この春巻き美味しいね。」と喜んでくれました。 給食室前の展示食を見に来た児童たちが、「やったー!メロンだ!」と大騒ぎしていました。 |
6月11日(火) 入梅 梅わかめの持ち麦ご飯 (もち麦・新潟県産みずほの輝き) いわしの竜田焼き せん切り野菜の梅サラダ かきたま汁 (かつお・昆布だし) 牛乳 ☆「入梅」は、暦の上で梅雨に入る最初の日を言います。入梅の時期にとれるいわしを「入梅いわし」といい、1年で一番脂がのっていて美味しいと言われています。 また、本日は入梅の「梅」にちなんで、ご飯とサラダのドレッシングに梅を使っています。 じめじめした気分を梅の酸味が吹き飛ばしてくれるようでした。 ただ、いわしは苦手な子も多く、少し食べ残しが多かったです。 |
6月10日(月) 食育週間 保健給食委員会献立 ハニーレモントースト タンドリーチキン風炒め 野菜チップス フレッシュトマトのミネストローネ (鶏がらだし) 牛乳 ☆6月3日から6月14日までは、上鷺宮小では食育週間です。食育週間の取り組みの一つで、保健給食委員会の児童が献立を考えてくれました。全校児童の皆さんが喜んでくれるような人気のメニューを多く取り入れ、野菜をたっぷり使った栄養バランスのよい組み合わせです。また、じめじめして食欲のない日でも、さっぱりとしたレモン風味やスパイシーなカレー風味などで食欲のわくような献立になっています。 「今日のメニュー全部食べられたよ。」という子がたくさんいました。保健給食委員会さんありがとう! |
6月7日(金) ご飯 (北海道産ななつぼし) チーズタッカルビ トックもちのスープ (鶏がらだし) 豆もやしのナムル 牛乳 ☆ちまたで最近とても人気の出ている料理「チーズタッカルビ」を給食向けにアレンジして出しました。鶏肉と野菜を炒めて、味噌やコチュジャンなどの調味料で味付けし、カップに入れてピザチーズをのせて焼きました。児童たちは、白いご飯が進んでいる様子でした。「この料理おいしい!」といろいろな子に声をかけられました。 |
6月6日(木) じゃこと青菜の混ぜご飯 (新潟県産みずほの輝き) 豆腐入りふわふわ卵焼き キャベツとさやえんどうのみそ汁 (さば・宗田・昆布だし、 九州麦白みそ・甘口白米みそ) 河内晩柑 牛乳 ☆本日の卵焼きには、豆腐が入っています。1年生の女の子が、「卵焼きに豆腐を入れるとふわふわになるんだよ。」と教えてくれたので、給食でも試してみました。本当にふわふわでとてもやわらかいおいしい卵焼きになりました。 「さやえんどう」は、えんどう豆の若いさやです。美しい緑色とシャキシャキとした歯触りを楽しむことができました。 |
6月5日(水) ご飯 (新潟県産みずほの輝き) いかの香味だれがけ ひき肉となすのみそ炒め トマトと卵のスープ (鶏がらだし) 牛乳 ☆「みずほの輝き」は、新潟県や福井県で栽培されているお米の品種です。本日の「みずほの輝き」は、5年生に田植えの指導をしてくれた「エコライス新潟」さんが作ったお米です。米の粒が大きく、炊き上がりはつやつやで輝くようです。有名なコシヒカリに負けないぐらいおいしいお米と言われています。 |
6月4日(火) 歯と口の健康週間 ご飯 (岩手県産ひとめぼれ) 手作りのり佃煮 焼きししゃも じゃが芋のきんぴら煮 茎わかめの和風スープ (さば・宗田・昆布だし) 牛乳 ☆「歯と口の健康週間」にちなんだメニューということで、骨ごと食べられて、歯を作るもとになるカルシウムがたっぷり摂取できるししゃもと、かみごたえのある食材であるごぼう、くきわかめをしようしました。 スープは、和風のだしがきいていて、おいしいスープでした。 |
6月3日(月) 食育週間始 ご飯 (新潟県産コシヒカリ) 豆腐のステーキ豚キムチソース ツナとひじきとコーンのサラダ わかめとえのきのみそ汁 (さば・煮干し・昆布だし、 信州白辛みそ・信州白甘みそ) 牛乳 ☆給食では、豆腐などの豆製品を積極的に出すようにしていますが、子どもたちの好むように様々な調理法、味付けの工夫を行っています。 今日の「豆腐のステーキ豚キムチソース」は、中野区立北原小学校の栄養士さんから教えていただいたレシピですが、淡白な豆腐が豚キムチのおかげで食欲をそそる味付けになっていて、子どもたちにも大人気です。豆腐にごま油としょうゆを混ぜたものを塗って、オーブンで焼き、豚キムチソースをかけました。 「ツナとひじきとコーンのサラダ」は、色合いが華やかで、ツナのおかげで食べやすいサラダでした。 |
平成30度の給食