中野区立上鷺宮小学校

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給食室より

今月の給食にもどる

12月のメニュー


 12月25日(火) クリスマス

コーンピラフ
(あさひのゆめ)
アメリカ南部風フライドチキン
クリスマスコンソメスープ
(鶏がらだし)
クリスマスケーキ
ジョア

☆平成30年最後の給食は、クリスマスメニューです。
 「アメリカ南部風フライドチキン」は、アメリカ南部のケンタッキー州発祥の某フライドチキンチェーン店のフライドチキンのように、スパイスをきかせたカリカリの衣のついたフライドチキンです。本場では、バターミルクというものに一晩浸しますが、給食ではヨーグルトと牛乳を混ぜたものに浸しました。
 「クリスマスコンソメスープ」は、鶏がらで丁寧にとったコンソメスープに星の形のお麩を浮かべました。
 「クリスマスサラダ」は、キャベツやブロッコリーの緑色の中にパプリカの赤や黄色を入れて華やかな雰囲気にしています。
 そして、「ジョア」と「クリスマスケーキ」は、可愛らしいクリスマスのパッケージ入りです。
 朝から児童は今日の給食をとても楽しみにしてくれていました。給食室前の見本の前は、黒山の人だかりになっていました。給食準備中から「ジングルベル」を歌う子もいました。普段好き嫌いが多くなかなか箸の進まない子が、ケーキを楽しみにどの子よりも早く給食を食べ終えていました。
  メリー クリスマス!

 今年もありがとうございました。よいお年を。
 
 12月21日(金) 冬至

ご飯(ひとめぼれ)
鯖のゆずみそだれ
(上鷺宮小のゆず使用)
こんにゃくのきんぴら
冬至かぼちゃの味噌汁
(さば・煮干し・昆布だし、信州白みそ)
牛乳

☆12月22日は「冬至」です。冬至の日にはかぼちゃを食べてゆず湯に入るとかぜをひかないという言い伝えがあります。
 今日の「鯖のゆずみそだれ」には、かみさぎ山のユズを使用しました。さっぱりとしたゆずみそだれが脂っこい鯖とよく合いました。
 かぼちゃは、「東京冬至かぼちゃ」というかぼちゃを使用しています。色はとても濃く、ねっとりとしてとても甘いかぼちゃでした。
 冬至の日に「ん」のつくものを食べると「運」が良くなると言われています。今日の給食には6つの「ん」のつく食べ物が入っているとおたよりに書いたら、児童が一生懸命さがしていたそうです。かぼちゃの別名の「なんきん」に気づく子はなく、「パンプキン!」と言っていたそうです。
 12月20日(木) 鰤(ブリ)の日

上鷺宮小産さつま芋ご飯
(萌えみのり)
ぶり大根
(昆布だし)
豚肉の昆布炒め
白菜の梅和え

☆「さつま芋ご飯」のさつま芋は、1年生が収穫したさつま芋です。11月に収穫して、約3週間貯蔵していたら、でんぷんの糖化が進んだのかさらに甘くなっていました。1年生はもちろんのことどの学年でも残菜がほとんどありませんでした。
 12月20日は、「鰤の日」です。今日のブリは脂がのっていてとてもおいしいブリでした。下ゆで後調味料を入れた昆布だしで、大根と輪切り生姜と一緒にコトコト煮ます。煮汁にはブリのうま味も溶け出し、生姜のおかげで臭みのない本当に美味しいぶり大根になりました。4年生の担任が、「あまりの人気で、ブリ大根で暴動が起きた!」と言っていました。輪切りの生姜は好き嫌いが分かれ、「大根と思ったら辛くてびっくりした!だまされた!」という声や「もっと生姜を入れてほしかった。」という声もありました。
 12月19日(水) 韓国の料理

キムチご飯
(あさひのゆめ)
じゃが芋チヂミ
わかめスープ
(鶏がらだし)
はれひめ
牛乳

☆韓国の料理は、いつも大人気です。
 「チヂミ」いろいろな食材を粉と卵を溶いた生地に混ぜ、平べったくして焼きます。日本のお好み焼きと作り方は似ています。じゃが芋のチヂミは韓国では「カムジャジョン」とよぶそうです。写真でも分かるようにかなり大きいチヂミになってしまいました。食べきれない子もいる反面、おかわりして2枚をペロリと平らげている子もいました。
 「はれひめ」は、みかんのような皮のむきやすさと甘味、オレンジの香りをもつ柑橘でした。とても甘くて美味しかったです。
 12月18日(火)

ご飯(コシヒカリ)
竹輪のカレー揚げ
ウインナーと玉ねぎのケチャップ炒め
水炊き
(鶏がら・昆布・椎茸だし)
牛乳

☆「水炊き」は福岡県の郷土料理です。鶏肉と季節の野菜などを鶏がらスープで煮込み、ポン酢などをつけて食べる料理です。大根や白菜、ねぎの甘味がスープに溶け出していました。ポン酢がほしくなりました。
 「ウインナーと玉ねぎのケチャップ炒め」は、本校の教員の一人が小学校時代に人気だったと言って教えてくれたメニューです。「白いご飯といっしょに食べるんですよ」と言っていたので白いご飯と組み合わせました。醤油を隠し味に入れて、白いご飯に合うようにしました。5年生の教室では女の子が山盛りにして食べていました。 練馬大根 
 12月17日(月) 

醤油ラーメン
(豚がら・鶏がら・さば・宗田・煮干し・昆布・椎茸だし)
ジャンボ揚げ餃子
もやしとチンゲン菜のナムル
牛乳

☆本日は児童たちに大人気の「ラーメン+ジャンボ揚げ餃子」のメニューの日でした。6年生の男の子に朝から、「僕たちのクラス大盛りにして!」とお願いされてしまいました。
 「醤油ラーメン」のスープは、いろいろなだしを組み合わせました。豚がらや鶏がらの肉のうま味(イノシン酸)、さば節や宗田節、煮干しの魚のうま味(イノシン酸)、昆布のうま味(グルタミン酸)、干し椎茸のうま味(グアニル酸)が組み合わされた相乗効果で、何とも奥深いうま味の強いスープになりました。「今日のラーメンのスープのだしがすごい!」という声が聞かれました。
 「ジャンボ揚げ餃子」は、具だくさんの特大サイズです。キャベツがたっぷりで、給食室で調理員さんたちが包むのにとても苦労していました。皮がカリッと揚がって、もう1個食べたいと思ったほどです。大きな餃子を小さな口で頬張る児童の様子がとても可愛かったです。
 12月14日(金) 読書週間②

つるばら村のはちみつパン
コックオーヴァン
(鶏肉の赤ワイン煮)
マッシュポテト
バジル風味のサラダ
牛乳

☆読書週間メニューの第2弾は、「つるばら村のパン屋さん」という本の中の「はちみつのパン」というお話の中に出てくるパンです。給食室で手作りしました。はちみつの甘い風味がほのかにして、しっとりむっちりとしたおいしいパンに仕上がりました。
 今日はどのメニューも大人気で、たくさんの児童がたくさん食べたことを伝えに来てくれました。特に1年生から、「うちのクラス、みんなサラダをたくさん食べたから見に来て!」と言われ見に行ったら、サラダだけではなくどのメニューもよく食べてくれていました。
 普段食の細く好き嫌いの多い子が「今日はパンとポテトとサラダと3つも食べきれたんだよ!」と得意げに話してくれました。成功体験を少しずつ積んで好き嫌いを克服してくれたら嬉しいです。、
 意外にも大人にも子供にもバジル風味のドレッシングが好評でした。
 12月13日(木) 正月事始め

ご飯(ひとめぼれ)
秋刀魚の生姜焼き
かぶの柚子風味
(上鷺宮小のユズ使用)
お事汁
(さば・宗田・昆布だし、信州赤辛みそ)
牛乳

☆本日は、「正月事始め」の行事食です。はお正月を迎える準備をする日です。「すす払い」と言って大掃除をしたりします。この日には、「お事汁」という料理を食べます。人参、大根、里芋、こんにゃく、ごぼう、小豆などの具を入れたもので、病気や災いをはね除けてくれると言われています。根菜のたくさん入ったお事汁で体が温まりました。
 「かぶの柚子風味」もさっぱりとして箸が進みました。
 「ご飯」は、魚に合うと言われている「ひとめぼれ」です。
 12月12日(水)

ご飯(あきたこまち)
いかのチリソースがらめ
焼きビーフン
中華風コーンスープ
(鶏がらだし)
牛乳

☆今日の人気のメニューは「いかのチリソースがらめ」でした。どのクラスもおかわりに長い列ができ、おかわり分がなくなっても、食缶に残ったわずかなチリソースをこそげ取っている児童もいました。
 「焼きビーフン」もよく食べてくれました。野菜がたっぷり入って量も多かったので、もしかしたら食べきれないクラスもあるかなと思っていたのですが、こちらもおかわりする児童が多かったです。
 しっかりした味付けのチリソースでご飯が進み、卵の入った優しい味付けの「中華風コーンスープ」が口の中をまろやかにしてくれました。
 12月11日(火) 青森県の郷土料理

もち麦ごまご飯
(みずほの輝き・もち麦)
豆腐のステーキ
八戸せんべい汁
(さば・煮干し・昆布・椎茸だし)
りんご(サンふじ)
牛乳

☆今日は青森県の郷土料理である「八戸せんべい汁」を出しました。せんべいと言っても「かやきせんべい」という小麦粉で作ったせんべい汁用のせんべいです。今日は、だしのうま味に加えて、肉や野菜のうま味が汁に溶けだして、奥深い味わいのせんべい汁になりました。普段具だくさんの汁物を残しがちの1年生の食缶が底をついていました。
 りんごは、青森県のりんご「サンふじ」です。蜜がたっぷり見えていて、しゃりしゃりと固く、みずみずしいとても甘いりんごでした。
 12月10日(月) 読書週間①

カレーうどん
(さば・宗田・昆布・椎茸だし)
桃太郎のきびだんご
わかめとちくわのサラダ
牛乳

☆本日より上鷺宮小では読書週間が始まりました。今日は、日本の昔話の「桃太郎」にちなんで、「きびだんご」を作りました。1年生の教室では、桃太郎の歌を歌っている子もいました。もちきび100%の団子にしたのですが、低学年には食べ残す子が多かったので、もち米を合わせてもよかったのかなと思いました。
 カレーうどんは、本当によく食べてくれました。うどんも大人気で、5年生が「うどんをもっと食べたいのですが、余ってませんか?」と職員室に来ましたが、どのクラスも余りはなく、悲しそうに教室に帰って行きました。
 12月7日(金) 開校40周年記念展覧会

アートなミートソースパスタ
ジャーマンポテト
カラフルサラダ
焼きりんご(紅玉)
牛乳

☆本日から2日間にわたって上鷺宮小開校40周年記念展覧会が開催されます。そこで、給食でも展覧会にちなんで、いろいろな色や形を楽しんでもらえるような献立にしました。
 「アートなミートソースパスタ」には、リボンや貝、ホイールなどのいろいろな形のショートパスタを入れました。「かわいい!」という声が続出でした。3年生の使用している某メーカーの国語のノートの中の読み物コーナーに、イタリアのショートパスタについて書かれた文章とイラストがありました。それを見ながら、「これはコンキリエ、これはファルファッレ、これはペンネ」などと言いながら食べていました。
 「カラフルサラダ」は、赤や黄色のパプリカ、緑色の江戸菜やキャベツなどのカラフルな野菜を使用した目にも華やかなサラダでした。
 「ジャーマンポテト」は、隠し味にバターを使用しました。5年生からは、「いつものポテトよりもおいしいのはバターのおかげか。」との声が上がりました。
 「焼きりんご」は、酸味の強い品種の紅玉を使用しました。ほのかにシナモンの風味を利かせました。皮つきで焼きましたが、皮の色がとても鮮やかに出てくれました。
 校長先生からは、検食簿にて、「パスタが楽しい」、「ジャーマンポテトがすごくおいしい」、「焼きりんごは口の中がさっぱりする」とお褒めの言葉をいただきました。

 12月6日(木) 大雪・針供養

ご飯(コシヒカリ)
手作り昆布の佃煮
鱈のみぞれがけ
白菜の柚子風味(上鷺宮小のユズ使用)
豆腐と雪だるまのすまし汁
(かつお・昆布だし)
牛乳

☆今日は「大雪」と「針供養」の献立です。暦の上では、明日12月7日(金)は、「大雪」です。山の峰々は雪をかぶり平地にも雪が降る頃です。今日の魚は「魚へんに雪」と書く「鱈(たら)」を使用し、すりおろした大根で空から降るみぞれを表現しました。「すまし汁」には、雪だるまの形のかまぼこを浮かべました。
 「針供養」は、折れたり錆びたり曲がったりして使えなくなった針を豆腐やこんにゃくなどに刺して供養する行事です。「針供養」にちなんで、すまし汁には豆腐を入れました。
 「白菜の柚子風味」に使用したユズは、上鷺宮小の敷地内にあるユズの木から収穫しました。すりおろした皮と絞った汁をたれに使用しました。とてもさわやかな風味がつきました。
 
 12月5日(水) 東京づくし

東京X豚のそぼろご飯(あさひのゆめ)
東京人参の天ぷら
東京づくしの野菜の味噌汁
(さば・煮干し・昆布だし、
 甘口白米みそ・練馬麦赤みそ)
花みかん
牛乳

☆本日は「東京づくし献立」でした。東京都でとれたり作られたりした食材をたくさん使用しています。
 「そぼろご飯」には、「東京X豚」という東京で生まれたブランド豚を使用しました。柔らかくてジューシーなのが特徴です。肉のうま味がたっぷりのそぼろご飯でした。どの学級も残菜がほとんどありませんでした。
 「東京人参の天ぷら」に使用した人参は、色も味も濃い人参でした。噛むと人参の甘みが口いっぱいに広がりました。
 「味噌汁」には、練馬大根、八王子市産の東京土垂という里芋、三鷹市産の白菜、江戸川区産の小松菜が入っています。みそは、学校から歩いて10分ほどにある練馬区中村の「糀屋三郎右衛門」さんのものを使用しました。糀の香りが立ちのぼるとても美味しい味噌汁に仕上がりました。
 12月4日(火)

わかめご飯(萌えみのり)
塩肉じゃが
(さば・昆布だし)
カリカリ揚げ入りサラダ
りんご(王林)
牛乳

☆今日の「肉じゃが」は、塩味です。いつもは三温糖と濃い口醤油、みりんで味付けしますが、今日はさば節と昆布のだし汁で煮て、塩と淡口醤油で味付けしました。きれいな色の上品な肉じゃがでした。砂糖もごく少量にして、玉ねぎの甘さを生かすようにしました。普段の肉じゃがと同じように大人気でした。
 今日のリンゴは「王林」という品種です。「リンゴの中の王様」という意味をこめてこの名前がついたそうです。また、皮が黄緑色の「青リンゴ」の代表的なものと言われています。酸味はほどほどで甘味が強くて、独特の爽やかな香りが特徴です。大きくてみずみずしくとても甘い王林でした。
12月3日(月)

大根葉の菜飯(みずほの輝き)
練馬大根のおでん
(さば・かつお・昆布だし)
白菜ともやしの磯和え
早香
牛乳

☆本日の「おでん」には練馬大根の根を、「菜飯」には練馬大根の葉を使いました。
 練馬大根は、中野区のとなりの練馬の地域で昔から作られている大根です。昔は、上鷺宮の近辺でも作られており、その練馬大根を使ったたくあん作りが地域の産業だったそうです。練馬大根は、長さが70㎝~100㎝と長く、首と先が細長くて、中央が太いのが特徴です。
 今日の練馬大根には、青々とした瑞々しい葉がついていたので、ご飯に混ぜ込んで菜飯にしました。
 おでんは本枯れのさば節と本枯れのかつお節、羅臼昆布でおいしいだし汁をとりました。素材の味を生かすよう薄口しょうゆで味付けしました。どの種にもだしがじっくり染み込んでいました。教室ではうずらの卵が大人気でした。

上鷺宮小の給食のレシピ(PDFファイル)

上鷺宮小の給食のレシピ

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